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かんぴょうが出来るまで

6月ごろから9月までが収穫期

かんぴょうの収穫期は6月ごろから9月まです。
かんぴょう農家の皆さんは朝2時・3時から作業を始め、6時前には作業を終えるそう。。
というのもかんぴょうを干すためには朝のうちに作業を全て終わらさなければならないのです。
朝早いのがつらい所、と農家の方もおっしゃっていました。

かんぴょう畑では1つの苗にワンシーズン約50個実がなります。
1日約100個、真夏の全盛期には150個のかんぴょうを収穫、皮むきをして干します。


かんぴょうの皮むき

収穫が終えたら次はかんぴょうの皮むきを行います。
この作業、 実は誰もが出来るわけではなく長年の経験が必要になる職人技なんです。

慣れない人は夕顔の実の中心部に芯を刺す時、中心に刺せないと回転がうまくいかずきちんと剥けなくなってしまうんだとか。
又、皮むきの際に種が入ると売り物にならなくなってしまうので加減がとても難しい所。
この職人技を身に着ける為には約10年は経験が必要とのことでした。




かんぴょうを干す

次に、皮をむいたかんぴょうを干す作業を行います。
かんぴょうを同じ長さで平らに干さなくてはならないんですが、こちらも作業も経験を要する難しい作業なんです。

かんぴょうを干す場所は、温風が出るビニールハウス。
かんぴょうが赤くなるのを防ぐための硫黄を入れるので独特の硫黄臭がします。この硫黄を入れないと真っ赤なかんぴょうが出来上がりとても食欲が出ない色あいなんですって。硫黄の量が多すぎてはいけないため硫黄の量にも注意が必要です。

夕方からは小屋に移し、硫黄を入れた小屋で一晩置きます。

かんぴょうを卸す

干しあがったかんぴょうは納屋で保存し10月にまとめて問屋さんが買い付けに来るのが通常です。
この時がかんぴょう農家の人にとっては苦労が報われ何より嬉しい瞬間とかんぴょう農家の方が話してくれました。



【かんぴょうの消費者に農家の方からメッセージ】
最近ではかんぴょうを使う家庭が少なくなってしまったけれど、かんぴょうを使った料理を作ると孫も喜んで食べています。
かんぴょうのレシピなどもあるので多くの方に食べてもらいたいです。

取材ご協力ありがとうございました!


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